「わたしの半福半X」公開プレゼンテーション&トークセッション開催

 2023/09/03

東京を中心に福祉事業を行う「社会福祉法人武蔵野会」さんが運営されている伊豆大島の障害者施設「大島恵の園」と「第2大島恵の園」。この2つの施設で一緒に働く仲間探しのために立ち上がったプロジェクト「Work in Local×Social」。

Work in Local×Socialは、自由で、多様で、地域と福祉の架け橋をつくるような新しい働き方、採用のあり方を、みなさんとともに考え、社会に実装していくプロジェクト。

そんなWork in Local×Socialが掲げているキーワードが「半福半X」です。

「半福半X」は福祉施設で働きながら、地域に入り、そこに暮らす人々とのつながりを深めていくことで、自分の得意なことを活かす機会や夢の実現に近づく機会を積み重ね、貢献実感の高まりを感じながらさらに広がりを持って成長していく。そんな豊かな可能性に満ちた新しい働き方や暮らし方を見つけて実現させていくチャレンジです。

2023年7月には「半福半Xな暮らし・働きかたを考える」をテーマに、伊豆大島でのツアー&ワークショップを開催しました。

ツアーの2日目にはIzu-Oshima Co-Working Lab WELAGOにて、伊豆大島での滞在から得た出会いや体験を通じて「わたしの半福半X」を探すワークショップを実施しました。

人の個性は一つの所属や働き先、肩書きだけでは到底計り切れるわけではなく、もっと多様なわけで、その人のうちに秘めた様々な可能性を活かす機会は至る所に眠っているはずです。それは、伊豆大島でも同じこと。これからの人生を考える上で、自分の可能性や地域の可能性にもう一度注意深く目をやり、想像力を働かせることで見えてくる新たな未来や広がり。皆さんと一緒に新たな未来を描きます。

伊豆大島に入って、実際に島の暮らしに触れる。福祉の現場や島で活動されている人たちと語り合いながら、地域に寄り添った自分らしい半福半Xを探す旅。そんな旅から戻った14名の参加者の皆さんが見つけた「わたしの半福半X」を9月10日(日)東京竹芝SHAKOBAにて、公開プレゼンテーション形式で共有しながら、これからの暮らしや働き方を探っていきます。また、プロジェクトのコンセプトや島での暮らし・働きかたを語るトークセッションではTIAMより千葉が参加します。さらに、会場全体での交流会も企画されている当イベント、ご興味のある方はぜひご参加ください。

9/10㈰開催!半福半Xな暮らし・働きかたを考える 公開プレゼンテーション&トークセッション[定員80名]

「Work in Local×Social」では、2023年7月に「半福半Xな暮らし・働きかたを考える」をテーマに、伊豆大島現地でのツアー&ワークショップを開催しました!

伊豆大島の土を踏み、島での暮らしに触れ、福祉の現場を訪れ、島で活動している人たちと語り合う。そして、「わたしの半福半X」を考える。 DAY.1-2 では「半福半X」をキーワードにしながら、島での体験を14名の参加者が共有しました。

Let's Share

この記事をシェアする

Related articles

関連記事

Follow me!